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■ 桂皮酸誘導体を豊富に含むプロポリスの特徴
プロポリス製品の良否は原料によって決まると言っても過言ではありません。
良質のプロポリス原料はブラジルミナスジェライス州南部高原の山間深く入りこんだ痩せ地で、牧畜と養蜂以外なにも出来ないという辺鄙な一区域で生産されています。

この痩せ地にはいろいろな薬草もありますが、アレクリンが一大勢力となって群生しています。ミツバチがこの薬草類の中を飛び交い、優れたプロポリスの原料を集めてきます。また、この地域数十キロに亘って耕地が見られないので農薬の混入する恐れはありません。

ここで採集されたプロポリス原塊には各種フラボノイドの含有量も非常に多く、加えて桂皮酸(Cinnamic Acids)プレニル桂皮酸(Prenyl cinnamici acids)を多量に含んでいることが判りました。

これは、この地域のプロポリスに特有に認められる成分で表に示すような生理効果のあることも判明しています。

■ 新成分名 ■ 発表されている生理作用
アルテピリン・C 抗菌・抗MRSA(耐性黄色ブドウ球菌)・
抗ガン・抗腫瘍作用
プレニル4ジヒドロシンナモイルオキシ桂皮酸 抗菌・抗MRSA作用
P・クマール酸 ヘリコバクターピロリ菌抑制作用
ジテルペン類 抗菌作用
クロレダン・ジテルペン 抗腫瘍作用
キナ酸エステル フリーラジカル、免疫活性増強、 肝保護、糖尿病予防作用
プロポリスご愛飲者の声
ミナス州の一部にのみ自生しているこの植物は、アレクリンを起源食物とするプロポリスは、濃緑色で辛味があり、一般に知られている フラボノイドの他に桂皮酸、アルテピリン-C, ジテルペン,キナ酸エステルなどを多量に含んでいます。

抗菌作用、抗腫瘍作用、免疫活性増強作用、フリージラル消去作用など体内で重要な働きをすることが認められています。
(日本プロポリス協議会会報NO.23 2001年8月)


原料ランクの良し悪しの第一条件は、近くに農地がないことです。

良質プロポリスを生産する地域は標高800mの高原であり、冬季は乾燥して冷え込み、ハチの働きは鈍くアレクリンの生育も停止するのでプロポリスの生産も落ちます。

プロポリスの生産は100%ミツバチの採集作業によるもので、毎回均質な製品が摂れるわけではありません。

乾季と雨季、夏季と冬季、その年の花の咲き具合などによってプロポリスの色、味香り、硬度などが微妙に変化します。 蜂は殺虫剤を撒いたところへは行きませんが、農業用抗生物質や砒素、水銀製剤などを撒いたところへは平気で飛んでいって材料を集めてきます。

それ故、プロポリスの採集は農地から遠く離れた農薬が混入する心配のない山中で行っています。 一般にブラジルのプロポリスは良質と言われますが、日本の23倍もある国を一口に「ブラジル」でまとめるには広すぎることも事実です。

プロポリスの宣伝にアマゾン河の写真などが出てきたりしますが、アマゾンでは殆どミツバチを飼育していませんのでプロポリスは採集されていません。

北東伯は乾季が長く乾季には花が咲かないのでハチの飼育は非常に難しく、半砂漠地帯においては、タンニンの多い植物が繁茂し、黒くて苦いプロポリスが採集されます。

南部(パラナ州、サンタカタリーナ州)産のものは褐色で松脂の匂いのする原料もあります。いずれも品質面で満足できる品ではありません。
巣箱に隙間を作ることにより、蜂は
せっせとプロポリスを集めて補修
に努めます。

左はユーカリの樹木です。
プロポリスご愛飲者の声
くちこみで広がるブラジル産シンプロポリス

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